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PDFlib ファミリ

PDFlib ファミリとは

PDFlib は、プログラムから PDF の生成を可能にするライブラリです。PDF の複雑な仕様を知らなくても、シンプルで使いやすい API を利用してサーバやソフトウェアから PDFファイルを生成できます。

PDF 生成のためのサードパーティのソフトウェアは使用していないため、PDFlib 以外のツールは特に必要ありません。

PDFlib で PDF ファイルを作成する場合、PDF に白紙の新規ページを追加し、その上に座標を指定しながら線や文字などを全て手動で書いていく必要があります。

PDFlib の最新バージョンである PDFlib 9 では多くの新機能および機能強化が行われています。詳細は PDFlib 9 リリース・新機能 をご参照ください。

PDFlib / PDI / PPS の機能比較

PDFlib では PDF ファイルの生成に必要な基本的な機能を提供しています。PDFlib+PDI(PDI) は PDFlib の機能も含んでいます。また、PDFlib Personalization Server(PPS) は、PDFlib と PDI の機能も含んでいます。

PDFlib

PDFlib には既存の PDF ファイルを読み込む機能はありませんのでご注意ください(PDFlib+PDI もしくは PPS にて対応しています)。
各製品の機能の差はPDFlib ファミリで利用可能な機能とAPIの対応表を参照してください。

PDFlib ファミリで利用可能な機能とAPIの対応表

機能 API および引数 PDFlib PDFlib+PDI PPS
一般的なPDFの作成 下記記載のもの以外全て chack chack chack
暗号化および権限の設定 PDF_begin_document()およびuserpassword, masterpassword, permissionsオプション chack chack chack
リニアライズPDFの作成 PDF_begin_document()およびliniearizeオプション chack chack chack
PDFファイルのサイズの最適化 PDF_begin_document()およびoptimizeオプション chack chack chack
フォントのサブセッティング PDF_load_font()およびsubsettingオプション chack chack chack
カーニング PDF_load_font()およびkerningオプション chack chack chack
Windows/Mac のホストフォントへのアクセス PDF_load_font() chack chack chack
Unicodeエンコーディングと ToUnicode CMap PDF_load_font()およびencodign=unicode, autocidfont, unicodemapパラメータ chack chack chack
数値やグリフ名による参照 PDF_fit_text()のcharrefオプションおよびcharrefパラメータ chack chack chack
標準CJKフォントでのグリフの幅のプロポーショナル指定 PDF_load_font()および標準CJKフォントおよびCMap chack chack chack
GID(グリフID)による指定 PDF_load_font()およびencoding=glyphid chack chack chack
CJK 環境でのレガシーエンコーディング PDF_load_font()および標準CMapもしくはCJK code pageの指定 chack chack chack
グリフの置換 PDF_load_font()およびreplacementcharオプション chack chack chack
ポストスクリプトベースのOpenTypeフォントの拡張エンコーディング PDF_load_font() chack chack chack
Type 3 フォントのフォントプロパティ PDF_begin_font()およびfamilyname, stretch, weightオプション chack chack chack
フォントの詳細情報の参照 PDF_info_font() chack chack chack
テキストフロー PDF_add_textflow(), PDF_create_textflow(), PDF_delete_textflow(), PDF_fit_textflow(), PDF_info_textflow() chack chack chack
テーブル PDF_add_table_cell(), PDF_delete_table(), PDF_fit_table(), PDF_info_table() chack chack chack
スポットカラー(特色) PDF_makespotcolor() chack chack chack
色分版 PDF_begin_page_ext()およびseparationinfoオプション chack chack chack
フォームフィールド PDF_create_field(), PDF_create_fieldgroup() chack chack chack
JavaScript の指定 PDF_create_action()およびtype=JavaScript chack chack chack
レイヤー PDF_define_layer(), PDF_begin_layer(), PDF_end_layer(), PDF_set_layer_dependency(), PDF_create_action()およびtype=SetOCGState chack chack chack
マルチメディアおよび3D PDF_load_3ddata() and PDF_create_3dview(), PDF_create_action()およびtype=3D chack chack chack
タグ付きPDF PDF_begin_item(), PDF_end_item(), PDF_activate_item(), PDF_begin_document()およびtagged, langオプション chack chack chack
JPEG2000 PDF_load_image()およびimagetype=jpeg2000 chack chack chack
TIFF, JPEG ファイルにおけるクリッピングパス PDF_load_image()およびclippingpathname, honorclippingpathオプション chack chack chack
PDF/A PDF_begin_document()およびpdfaオプション chack chack chack
PDF/X PDF_begin_document()およびpdfxオプション chack chack chack
ICC プロファイルのサポート PDF_load_iccprofile(), PDF_setcolor()およびiccbasedgray/rgb/cmyk, PDF_load_image()およびhonoriccprofileオプション, honoriccprofileパラメータ, PDF_begin/end_page_ext()およびdefaultgray/rgb/cmykオプション chack chack chack
CIE L*a*b* PDF_setcolor()およびtype = lab; Lab TIFF chack chack chack
XMP メタデータのサポート PDF_begin_document()およびautoxmpオプション; いくつかの関数におけるmetadataオプション chack chack chack
OPI サポート PDF_load_image()およびOPI-1.3/OPI-2.0オプション chack chack chack
既存の PDF ファイルの読み込み PDF_open_pdi_document(), PDF_open_pdi_callback(), PDF_open_pdi_page(), PDF_fit_pdi_page(), PDF_process_pdi() chack chack
既存のPDFからpCOS機能を利用して情報を取得 PDF_pcos_get_number(), PDF_pcos_get_string(), PDF_pcos_get_stream() chack chack
ブロックに値等を動的に指定 PDF_fill_textblock(), PDF_fill_imageblock(), PDF_fill_pdfblock() chack
Acrobat用PDFlib ブロックプラグイン chack

サポートされている開発環境

PDFlib は事実上、すべてのコンピューティングプラットフォーム上で動作するといえます。 32 ビット /64 ビットバージョンの Windows をはじめ Mac OS、Linux、Unix、さらにIBM iSeries・zSeries メインフレーム版も提供しています。

パフォーマンスの最大化を図りオーバヘッドを小さくするためPDFlib の中核部分は高度に最適化された C コードで書かれています。 平易な API を通じて、PDFlib の機能は、次のようなさまざまな開発言語から利用することができます。 詳しくは PDFlib 9.1 シリーズ データシート(詳細カタログ) をご参照ください。

  • COM(VB・ASP・Borland Delphi 等での使用)
  • C 及び C++
  • Cobol(IBM zSeries)
  • Java(サーブレットと Java Application Server を含む)
  • .NET(C#・VB.NET・ASP.NET 等での使用)
  • PHP
  • Perl
  • Python
  • REALbasic
  • RPG(IBM iSeries)
  • Ruby

※製品・OSによって対応する開発言語とバージョンは異なります。ダウンロードページよりご確認ください。


ブロックプラグインは、以下のAcrobatのバージョンで動作します。

  • Acrobat 8/9/X/XI/DC Standard, Professional and Pro Extended.
  • OS X/macOSでは、Acrobat 8/9/X/XI/DC Professional.

このプラグインは、Adobe Reader、Acrobat Reader、Acrobat Elementsでは動作しません。

パッケージのダウンロード

PDFlib ファミリの3製品:PDFlib / PDFlib+PDI / PDFlib Personalization Server (PPS) は共通のファイルにて提供されています。ファイルは使用するプログラム言語毎に分かれていますので、ご使用の言語ファイルをダウンロードしてください。ファイルには英語マニュアルが同梱されています。日本語マニュアルは別途ご入手ください。

PDFlib ファミリはライセンスキー無しでもすべての機能(最大機能であるPPSの機能セット)を使用することが可能です。 ライセンスキーが無い場合は、生成した PDF ファイルの各ページに「www.pdflib.com」というデモスタンプが表示されます。

 PDFlib / PDFlib+PDI / PPS ダウンロード
  -  お使いのOSと開発言語に対応する最新モジュールを入手し、早速ご確認ください。

 マニュアル
  -  チュートリアルやリファレンスなどはこちらよりご確認ください。日本語のマニュアルもございます。

 PDFlib 日本語リソースキット
  -  日本語等、CJK(日中韓)の文字列を出力する場合は日本語リソースキットもご確認ください。